健康被害多発のパーソナルトレーニング業界!「負荷」と「負担」の違いを理解しないトレーナーが危険な理由
【#パーソナルトレーニングで健康被害】
つい先日、去年に引き続き、パーソナルトレーニングで健康被害が多発しているというニュースを見ました。
追い込み過ぎて、ケガをさせる。
→なぜ追い込むのか?お客様に結果を出してあげたいから、ですよね。
トレーニングで追い込むことは別に悪いことでも何でもありません。
追い込むことが悪いと思っている方は、一度プロの練習やトレーニングを見学させてもらうといいです。
朝練習して、昼にパーソナルを受けて、また帰って練習とか、当たり前ですからね?ケガをしないギリギリの範囲で、選手のパフォーマンスを上げる追い込みを入れなければ、すぐ見切られて終了ですよ。
では、じゃあ何が悪いのかと言うと、『負荷』ではなく、『負担』をかけてるから悪いんです。
・バーベルスクワットする前に、屈伸出来ますか?・デッドリフトする前に、ヒップヒンジ出来ますか?・ベンチプレスさせる前に、アームフライ出来てますか?他にも確認すべきところは色々ありますけど、怪我をさせるってことはこういう基本的な補助種目を大切にしていないということでしょう。
私も散々、先輩トレーナーからボロカスに言われて、自分のセッションを見直してきましたが……ボロカスに言われることがないから怪我をさせてしまうのでないでしょうか。
追い込んで上げたいという気持ちは悪くありません。
ただ、自分のセッションについての研鑽やバリエーションの知識が足りないだけ。
まだまだ我々トレーナー業界は、伸びしろだらけです。
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人から人へ健康の輪が広がる環境作り
いのラボ代表
身体の問題解決家:井上俊輝
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